眠らない街「渋谷」。多くの人々が行き交うこの街には、エリアごとに異なる街灯が静かに渋谷の日常を彩っています。どんなときも街を見守る街灯たち。
いつも見ているようで、見逃している渋谷の街灯について『渋谷街灯コレクション』と題して紹介していきます。

今回は、公園通りの街灯です。虫の触覚のようにウニョンと左右に広がる先端が特徴的で、公園通りの公式アカウントでもシンボルとしてアイコンにされています。季節ごとのイベントや風景を彩るこの街灯は、公園通りの顔とも言える存在です。
両サイドにフラッグを吊るせるようデザインされており、広告フラッグが通行人の目に留まりやすい仕掛け。フラワーフェスではお花を掲げ、冬にはカラーLEDでイルミネーションを演出するなど、街の雰囲気を盛り上げる街灯です。それでいて、深いグリーンの柱と少しレトロなデザインが街並みに落ち着きを与えています。
じつは、この公園通りの街灯は1996年に姉妹ストリート提携を結んだニューヨークにあるパークアベニューと共通のデザイン。提携を記念して、同じ街灯が設置されました。この意外なつながりに驚く人も多いのではないでしょうか?
さらに、時々見かける街灯の数字看板にも面白い歴史があります。昔、渋谷駅前に商店街の大きな地図があり、初めて訪れる人のためにナンバリングが施されていました。その名残が、この数字入り街灯というわけです。

普段気にとめない街灯にも、さまざまな役割や歴史が詰まっています。立ち止まって眺めてみると、新しい発見があるかもしれませんね。
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