美術館やギャラリーではなく、街中に設置される芸術作品「パブリックアート」。多くの人を魅了し、待ち合わせの目印や映えスポットとして扱われ、都市を彩るものとして世界各地で取り入れられています。
そんな街中アートはここ渋谷にも多く点在しています。ほら、あなたも絶対見たことがある“あれ”もアートなんですよ。
みなさんにとって渋谷とはどんな街ですか？若者の街でしょうか？それとも観光地？
渋谷区は“ちがいをちからに変える街”として、世界に暮らす人々の多様性を受け入れ、渋谷区に集まる全ての人の“ちから”をまちづくりの原動力にして、イノベーティブな取り組みを進めている街なんです。
今回はそんな渋谷の多様化を象徴するアート『Any』をご紹介します。スペイン発のデザインアーティスト集団「ストーン・デザインズ」による作品『Any』は、男女が一体化したデザインでまさに渋谷の多様性を表すモニュメントです。見る角度によって見解が変わるのが特徴で、性別や年齢、国籍など関係なく渋谷の街で生きる人々を表しているといわれています。
インバウンドで盛り上がるMIYASHITA PARKの野外、明治通り沿い歩道で見つけることのできる『Any』。多くの人たちが行き交う中で青空のものまっすぐ立つ姿はとてもスタイリッシュです。
まさに渋谷らしいアートですよね。
渋谷、ここはアートで溢れた街。このアート、あなたはどう感じましたか？
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