日本を代表する街の一つである渋谷。ドラマやアニメの舞台に何度となくなっていますが、こちらでは渋谷の街が使われた映画を紹介していきたいと思います。第三回となる今回は『バイオハザードⅣ アフターライフ』をご紹介します。ミラ・ジョボビッチ主演、日本生まれのゲームを原作とする大ヒットゾンビ映画の第四作目です。
この映画で登場するのは皆さんご存じの「スクランブル交差点」です。そこに、大雨の中、傘もささずにポツンと立つ女性。ゾンビウイルスの感染者であるこの女性がすれ違うサラリーマンに噛み付くところから本作がスタートします。
この作品の監督であるアンダーソン氏は「僕は今回、原作ゲームの生まれ故郷である東京をどうしても舞台にしたかった。」と仰っていたそうです。その舞台に選ばれたスクランブル交差点。世界的に見ても、東京を象徴する場所になっている事が良く分かりますね。
映画内のスクランブル交差点、実際はロケではなくカナダでセットを組んで撮影されました。映画を見るとわかりますがセットの正確さは勿論、人流の再現度の高さにも驚かされます。
映画自体はゾンビがたくさん出てくるので苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、渋谷を感じられるシーンが数多く出てきますのでお時間のある際にでも是非ご覧になってみてください!
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