渋谷を舞台にした映画シリーズ Vol.2

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前回アップしてから少し時間が経ってしまいました映画シリーズ。前回は世界的なアクション作品である「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」をご紹介しましたが、今回は日本映画のご紹介です。数多く存在しますが、今回はご家族で見れる非常にライトな作品をご紹介しましょう。

「とんかつDJアゲ太郎」

2020年製作の日本映画。漫画家のイーピャオが原案を、小山ゆうじろうが漫画を手掛け、「少年ジャンプ+」で連載されていた同名コミックが映画化された作品です。とんかつとDJというかけ離れた二つの事象がどのように繋がっていくのか…割と目の離せない青春爆発系映画です。非常にテンポが良く、筆者は最後まで意外とのめり込んで見てしまいました。こちらの映画、舞台は渋谷であり、DJと密接に関わるナイトクラブの密集地である円山町などが頻繁に登場します。

こちらは円山町。神泉駅のすぐそばです。近辺はナイトクラブ密集地域。
公園通りを爆走する少年。
勿論スクランブル交差点も爆走します。
渋谷区立 鍋島松濤公園も出てきます。写真だけ見るとなんの映画かさっぱり分かりませんね。
こちらは円山町にあるWomb(ウーム)というクラブのメインフロア。世界的にも知名度のあるナイトクラブです。

これだけ渋谷の街が出てくるとかなり親近感を覚えます。2020年公開作品というだけあり、現在と大きく変わらない街並みですね。「あ、この場所知ってる!」なんていうシーンが他にもあるかもしれません。ストーリー自体非常にキャッチーで、起承転結も非常にはっきりしています。おふざけの要素もありますが、気楽な気持ちで見られる作品だと思いますので皆さんも是非ご覧になってみてください!

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