こちらのコーナーでは、シブテナ独自の調査による渋谷エリアのテナント統計データをご紹介しています。
普段何気なく歩いている渋谷の街ですが、「どのような業種のテナントが多いのか」「エリアごとにどのような特徴があるのか」を、具体的な数字で知る機会は意外と少ないのではないでしょうか。
シブテナでは、実際に街を調査し、各エリアに入居しているテナントの業種や構成比率を独自に集計しています。一般には公開されていないデータを可視化することで、出店を検討されている方や不動産オーナーの皆さまに、よりリアルな街の姿をお伝えしたいと考えています。
今回調査したのは、恵比寿と代官山の中間に位置する恵比寿西二丁目エリアです。
対象となった150棟・計645区画のテナントを調査したところ、恵比寿西二丁目ならではの特色が数多く見えてきました。普段街を歩くだけでは気づきにくい、恵比寿西二丁目のテナント構成を数字から読み解いていきます。
※本データは2026年の調査結果です。
※掲載している情報はシブテナが独自に調査・集計したデータであり、他の公的統計や外部調査とは異なる場合があります。

今回の調査で、恵比寿西二丁目において最も多かった業種は「事務所」でした。
代官山駅や恵比寿駅周辺というと、ショップや飲食店が並ぶ商業エリアのイメージがありますが、実際にはオフィスとして利用されているテナントも多く、ビジネスの拠点としても需要のあるエリアであることが分かります。
次いで多かったのが「サロン」です。美容室やエステなどが特に多く、さまざまなサービスを提供する店舗が集まっています。こうした店舗の多さからも、恵比寿西二丁目が美容や自分磨きに関心の高い人々から支持されているエリアであることがうかがえます。また、洗練された店舗が多いことも、このエリアの雰囲気を形づくる要素の一つとなっています。
その次に多かったのが「飲食店」でした。中でも特にBARが多く、落ち着いた雰囲気の店舗や、隠れ家的な雰囲気を持つお店も見られました。大通り沿いの店舗だけでなく、路地裏などにも個性的な飲食店が点在しており、恵比寿西二丁目ならではの街の魅力につながっています。
続いて多かったのが「物販店」です。アパレルや雑貨などのショップが多く、感度の高い店舗が集まることで、恵比寿・代官山エリアらしい洗練された街のイメージを形づくっています。サロンや飲食店と合わせて、買い物や食事、美容など、さまざまな目的で街を楽しめる環境が整っていることが分かります。
また、次に多かったのは「ジム」でした。ショップや飲食店、サロンなどのイメージが強いエリアですが、今回の調査ではジムも比較的多く、意外な結果となりました。仕事や美容だけでなく、健康や運動に関する需要にも応えるテナントが集まっていることは、恵比寿西二丁目の特徴の一つと言えそうです。
今回の調査から、恵比寿西二丁目はショップや飲食店だけでなく、事務所やサロン、ジムなど、さまざまな用途のテナントが共存するエリアであることが分かりました。
特に「事務所」と「サロン」が多いことから、働く場所としての機能に加えて、美容や健康、飲食、ショッピングなど、日常のさまざまなニーズに応える環境が整っていることが、恵比寿西二丁目ならではの街の特徴につながっているのではないでしょうか。
より詳細なデータや、渋谷エリア内の他エリアとの比較分析をご希望の方は、ぜひシブテナまでお気軽にお問い合わせください。エリア特性や業種構成など、出店戦略の参考となる情報をご案内させていただきます。